協議会概要

協議会概要

一般社団法人 新宿区印刷・製本関連団体の紹介

 新宿区の地場産業印刷製本団体として区の行政の一環として1990年代から初代会長葛西(東京都印刷工業組合新宿支部長)さんが担って来られた団体であります。また財団法人として2008年から子供作文コンクール等を主催し、2013年には一般社団法人化に踏み切り新宿区と共に新宿市民の為の産業を目指して今に至っております。
 私たちの暮らしの身近にあるもの、そのほとんどのモノに印刷製本技術が利用されておりましたが、今やスマホの時代となりデジタル化と旧態依然のアナログ化の2極化があらゆる局面で進行中であり。しかしながら出版・印刷関連業は、明治時代から続く新宿区の重要な産業‥。神田川の南に位置する広範な地域に最盛期の半分400余りの事業所がひしめいている。そのほとんどが中小規模経営。現在、区内製造業の約5割、製品出荷額の約4割を占めている。まさに様々な情報・文化の発信基地「新宿」ならではの地場産業であることは今も変わりはありません。

※印刷業集積のきっかけは印刷・製本のまめ知識ページをご覧ください。

終わりに
大正時代から昭和、平成、令和にかけて著しい印刷技術の進歩と共に大量生産から小ロット多様性が現在は多くの人々に望まれるように印刷、製本も同様なことが社会的責任として今後担う団体協議会のあるべき道と思っております。

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一般社団法人新宿区印刷・製本関連団体協議会